第3戦 富士スピードウェイ:合同テスト

毎年のゴールデンウィークの楽しみである富士スピードウェイでのSuperGTが開幕した。
通常、金・土・日で開催されるのだが、GWは特殊な日程で組まれることが多い。今年は火・水・木というわけだ。
レースの多くはSuperGTに限らず、F1にしろFNにしろ、IRLにしろ、MotoGPだろうが、
1日目:練習走行
2日目:予選
3日目:決勝
の流れで行われることが殆どだ。(サポートレースは例外として)


観客数でいうと、1日目より2日目。2日目より3日目と増えていくのが普通。
つまり、1日目は最も観客が少ない。
しかし、個人的には最も観客が少ないレースイベント1日目が大好きだ。
緊張感のないマッタリした雰囲気の観客席や芝生で、ボーっとケツをかじりながら爆音で過ぎ去るマシンを面倒くさそうに眺める。
そして、ピットにも入れるのでドライバーやマシンを間近でガツガツ撮影したりもする。
GTマシンでサーキット内のレストランへ食事に向かうチームクルーをみて唖然としたり。
ベンチでジュース飲んでて、隣にオッサンが座ってきてウゼー、と思ったら高橋国光だったり・・・


しかし、今年のSuperGTゴールデンウィーク開催はお預けだ。
キッチリ5月4日まで仕事が入っちまった。
でも、NSX+BSは追加ハンデ+25kgだし、どうせ、SC430の独壇場なんでしょ?
TOYOTAの本拠地で、F1開催決まった直後で、TOYOTA車が上位独占のシナリオ。
TAKATA童夢なんて+115kg・・・どこの力士搭載してんだよ。まったく。
といいつつ、密かに#8ARTA−NSXと#32EPSON−NSXに期待してしまう・・・
っていうか、今回ばかりはZも応援しちゃう。

「何としてでもTOYOTAの優勝を阻止するんだ!!!」