SuperGT:第2戦 岡山国際 − 予選


http://www.honda.co.jp/SuperGT/race2006/rd02/report/


Honda NSX-GT 1-2フィニッシュ
TAKATA童夢NSXがポール・トゥ・ウイン
ドライバーズ、チーム部門ともランキングトップに浮上


#16 TAKAT童夢 NSX

完璧な勝利だった。
スターターの道上が逃げ、充分なリードを保ったまま小暮にスイッチ。
さらにリードを広げ、2位に40秒差を付けての優勝。ファステストも叩き出して27ポイント獲得。
昨年のシリーズチャンピオンが67ポイントであることを考えると、ロケットスタートを決めたと言っていいだろう。

道上

ブログでも喜びを爆発させてます。
http://diary.jp.aol.com/w7zmd4d/67.html
スタートでは後方の多重クラッシュを尻目に快調に一人旅。
ピットイン前でもタイヤはタレる気配なし。およそ15秒のリードでドライバー交代へ。
「20秒リードしたかった」と本人は悔しがっていたが、完璧な仕事だったと思う。

小暮

コーナーではカウンターを当て、周回遅れのインに思い切って飛び込むアグレッシブな
走りにはドキドキさせられたが、安定感のあるラップタイムを刻みミス一つない走りだった。
開幕戦も堅実な走りで4位を堅持。クラッシャーのイメージが払拭されつつある。
レース終盤はペースをコントロールしても良かったのでは?とも思ったけど。


その他のNSX

#100 RAYBRIG NSX

セルモSCのペナルティに助けられての繰り上がり2位。
GT500ルーキーの細川に注目していたが・・・バトルは殆ど無し。
ラップタイムは平凡。でもペースコントロールしてのものだったとしたら立派。

#8 ARTA NSX

ペナルティが響いての7位。
カルソニックに仕掛けるチャンスがあったが、逆に後ろから来た立川にもていかれてしまう。
もっと上位が狙えたと思うが・・・

#32 EPSON NSX

レース序盤でDLタイヤがタレたのか?リヤの挙動が不安定に。
そして後続から迫るマシンにのプレッシャーに負けたのか、武藤が単独スピンを喫しタイヤバリヤへ。
コースに復帰するもリタイヤとなる。
レポーターによると中嶋監督は笑顔で武藤を迎え入れたそうだが・・・
心境やいかに。


更新がちょっと楽しみ・・・
http://d.hatena.ne.jp/nakajimablog/